それは、コンビで担当している冠番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)の収録時。相方の不倫騒動で騒がせていた折、番組は「マスコミの方でエライことになる」と、取材が殺到すると想定し、対応を協議。
そこで児嶋は初めて黒塗りのワゴン車に乗り、外から見えないように配慮されたという。また局の前にも番組スタッフが10人ほど待機。児嶋が車を降りたら、すぐに局内に入れるよう厳重な警備体制を敷いてくれたのだとか。
ところが児嶋は、「千葉テレビに着いたら、マスコミ、1人もいなかったんですよ」と回顧。「1人もいなかった」と繰り返して強調し、「びっくりした」と振り返った。これにはアンタッチャブル柴田英嗣も「あの騒動の中?」と驚き。
児嶋が「俺、降りてちょっと探しましたもん」と、取材陣が周囲にいないか確かめたと語ると、柴田は「それこそ『児嶋だよ!』と言わないと」と求めていた。