出川哲朗、落合福嗣の成長ぶりに感慨「ただのクソガキでしたからね」 | RBB TODAY

出川哲朗、落合福嗣の成長ぶりに感慨「ただのクソガキでしたからね」

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出川哲朗【写真:竹内みちまろ】
出川哲朗【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 お笑いタレントの出川哲朗、元プロ野球選手・落合博満の長男で声優の落合福嗣が30日、都内にて開催された「『プロ野球 ファミスタ 2020』リアルガチ発表会」に出席した。

 ゲームソフト『プロ野球 ファミスタ 2020』の新CMで、出川は、興奮して立ち上がった瞬間にズボンがずり落ちるという“お約束”のネタを披露。ただ、撮影現場で出川の熱心さに感動したという関係者が「本当に真剣な顔で座ってらっしゃって、“どの角度なら落ちやすいのか”のようなところを相当、練習されていて……」と話し始めると、「ごめんなさい、ちょっと、やめてもらえますか! これ以上しゃべるのは!」と、ネタの裏舞台を明かされることに慌ててストップをかけ、一連のやり取りが笑いを誘った。

 発表会では限定特典として出川がゲーム中に選手として登場することが明かされた。ゲーム中のキャラクターになった出川がデッドボールを受けるイラストもスクリーンに表示され、「一番ありがたいのは、このデッドボールのあと、僕がピッチャーのところに行って、乱闘になって、みんなでワアッと囲んでくれて、“裸の出川哲朗”が出てくる」と提案。関係者から「次回作で検討させて頂きます」とスルーされてしまった。

 そんな出川だが、落合がゲームに登場する“出川選手”の能力を出川の口調を交えて説明すると、「今の雑なモノマネ、やめてもらえますか!」とツッコミ。すぐに、「いやあ、落合(博満)選手の息子に僕のモノマネをやってもらえるなんて、プロ野球ファンとしてはリアルに嬉しいですね。ありがとうございます」と笑顔で感謝。「僕は嬉しいですよ。福嗣君がこんなに立派になって。子供のころは、本当に、ただのクソガキでしたからね。“芸人にとってこんな評判の悪い子供はいないよ”くらいの」と、少年時代の落合がロケに来た芸人にピンポン玉を投げつけたり、「お前、何かやれよ」と命令していたエピソードを回顧。「こんな立派になって。しかも、声優界でこんなに有名になって。本番前、何と、私の楽屋にわざわざ福嗣君からあいさつに来てくれたのですよ」、「『出川さん、今日はよろしくお願いします』なんて、絶対に言う子じゃなかった」と、落合の成長ぶりに感動した様子で熱く語っていた。

《竹内みちまろ》

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