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秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントが4日、劇団ガバメンツとのオンラインコラボ公演『LAUGH DRAFT』の初日を迎えた。
劇団4ドル50セントにとっては今年3作品目となるコラボ公演。同作は劇団ガバメンツが2014年に男性出演者で上演した舞台を、劇団4ドル50セントの女性劇団員用にリメイクした作品であり、兵役中の女性たちが禁欲生活の中で繰り広げる妄想の喜劇。脚本・演出に劇団ガバメンツの早川康介氏を迎え、劇団4ドル50セントからは前田悠雅、本西彩希帆、谷口愛祐美、田代明、隅田杏花の5人が出演している。
同作ではペルー発祥の打楽器「カホン」の演奏に出演者が挑戦。カホンは演奏だけでなく、照明に合わせて叩いたり効果音として使用するなど、細かな演出にも注目だ。また、普段の舞台公演では見られないカメラワークもオンライン公演ならではの見どころとなっている。
初日を終え出演者の1人、本西は自身のブログで「なんとも感じたことの無い感覚。お客さんがいないのはやっぱり新鮮で、新しい経験をさせて頂けたことに感謝しています!! 少し間が空くので、次もまた気持ちを新しく頑張ります!!」とコメント。ほか劇団員もSNSでファンへの感謝と思いをSNSにつづっている。
コラボ公演『LAUGH DRAFT』はライブ配信プラットフォーム「OPENREC.tv（オープンレックティービー）」で8月4日～26日まで全7公演を予定。
