小木は先月24日、片頭痛の治療のため3週間休養することをラジオ番組内で発表し、今月11日に仕事復帰を果たした。だがその治療のため入院した際の検査で初期の腎細胞がんが発見。これについて小木本人は、所属事務所・プロダクション人力舎のホームページ上で、「まさか自分が…」と心境を述べている。
これを受けて坂上忍が、「この年齢になると何があってもおかしくないという自覚があるが、実際に当事者になると、まさかという気持ちになるよね」とこぼした。また土田晃之は、小木について「元来、病院好きで検査を受けていたからっていうけど、本当に運が良かった」と語った。
続けてコメントを求められた田中は、「頭痛の手術あけ、仕事が一緒だった」と、仕事復帰を果たした11日に共演したと告白。その際、「頭痛のことが心配で、楽屋に行って『大丈夫だったんですか?』と聞くと、『大丈夫だけど大丈夫じゃない』と言われた」と回顧。そして「『あとで田中の楽屋に行くから』と事前に……」と、前もってがんについて教えられていたと明かしていた。