金子恵美、ラサール石井と石垣のりこ参院議員の発言をバッサリ | RBB TODAY

金子恵美、ラサール石井と石垣のりこ参院議員の発言をバッサリ

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金子恵美【撮影:小宮山あきの】
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 第3次安倍内閣で総務政務官を務めた金子恵美元衆院議員が30日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、安倍首相の辞任表明会見についてのラサール石井と石垣のりこ参院議員(立憲民主党)の発言を「論外」などと切り捨てた。

 安倍首相は28日に記者会見し、持病の悪化を理由に首相を辞任すると表明。ラサール石井はこの会見についてTwitterに「望んでいたことだが、全く喜びも感慨もない。記者会見はヌルく、まるで番記者と総理のお別れ会のよう」と投稿。石垣議員はTwitterで安倍首相を「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と評した。

 金子氏はラサール石井の発言を「政治をやったことのないコメンテーターのコメント。一度でも選挙に出て国家のために命を尽くそうという思いのある人間なら、健康を理由に辞めることがどんなに悔しいことなのか、どんなに悔しいことだったか」と批判し、「選挙に出て総理になってから言ってもらいたい」とバッサリ。

 石垣議員の発言についても「議員というのは弱者に寄り添うべき存在。難病と闘っている方々の思いや誇りを踏みにじる、本当に許されない発言で、議員としては論外だと思う」と非難した。

 第2次安倍政権の時に議員に当選し、「安倍チルドレン」を自任する金子氏は、安倍首相の辞任会見について「最後を見届けようと、夫と手をつないで見た。後半、涙が止まらなかった」と明かした。

《角谷》

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