LiLiCo、松葉杖姿でイベント登壇!「まだ、この状態です」
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同作は、「ダークナイト」シリーズ、「インセプション」、「インターステラー」、「ダンケルク」と斬新なアイデア、驚異的ビジュアル、圧倒的なリアリティで、観客に新たな世界を体験させ続けるクリストファー・ノーラン監督のタイムサスペンス。名もなき男が突然、“時間のルールから脱出し、第三次世界大戦から人類を救え”という指令を下される。
今月、転倒した際に膝を強打したことが原因で手術を受けたことを自身のブログで報告していたLiLiCoは、松葉杖を使って登壇。「まだ、この状態です。ちょっとだけ回復しましたけれど、ゆっくり、ゆっくりと」と現在の状態を報告した。
LiLiCoはステージ中央にたどり着くと、そこで松葉杖をスタッフに預け、肘を掛けるためのテーブルを脇に置いて、立ったままトークを行った。MCから「今日は素敵な白いお衣装ですね」と声を掛けられると、「すごくまぶしいですよね。透けてません? 大丈夫?」と気にし始め、「すごいカラフルな下着を履いてしまったので、ちょっと不安です」と照れ笑いを浮かべた。
トークでは、作品の内容にちなんで、「もし時間が逆行する世界を体験できるとしたら何をしたい?」との質問が向けられた。LiLiCoは「戻って何かを変えられるのであれば」としたうえで、「後悔とかはあまりないし、失敗してもそれはそれでいいのですが、唯一後悔していることが、“何で子どもの頃から日本語を勉強しなかったのかな”ということ。18歳で日本に来て、そこから日本語を勉強するというのはものすごく大変だったので、できるのであれば、子どもの頃に戻って日本語を勉強すればよかったなと思います」としみじみと言葉に。
「(日本語力は)十分では?」と声を掛けられると、「それは18歳からすごく時間が経っているから。最初の頃はぜんぜん(ダメ)だし、今でも台本などを読んでも読めない漢字もいっぱいあります。分からない言葉もいっぱいあります」と説明していた。
イベントにはアーティストのGACKTも出演した。
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