『十二単衣を着た悪魔』予告編解禁!伊藤健太郎演じるヘタレニートが平安時代にタイプスリップ! | RBB TODAY

『十二単衣を着た悪魔』予告編解禁!伊藤健太郎演じるヘタレニートが平安時代にタイプスリップ!

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『十二単衣を着た悪魔』11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー制作・配給:キノフィルムズ
『十二単衣を着た悪魔』11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー制作・配給:キノフィルムズ 全 1 枚
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 11月6日公開の映画『十二単衣を着た悪魔』のビジュアルおよび予告編が解禁された。本作は、「源氏物語」を題材に、奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた内館牧子の長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』を元に実写化。黒木瞳が監督をつとめる。


 主演の伊藤健太郎が就職試験59連敗中の実家暮らしフリーター・伊藤雷を、三吉彩花が美しさと比類なき意思の強さで“悪魔”と例えられることもある弘徽殿女御を演じる。

 今回解禁されたビジュアルは、平安時代の色合いや再現にこだわり抜かれた衣裳に身を包むキャストたち。着物にパーカーインと現代と絵巻物の世界の両方の世界を表現した衣裳に身をまとう伊藤。そして三吉は、黒木瞳監督がこだわり抜いた平安衣裳の代表ともいえる十二単衣を身にまとい、凛とした芯の強さがうかがえる姿で佇んでいる。

 さらに、「源氏物語」の世界観を凝縮した映像も解禁。就職活動もうまくいかない、彼女にもフラれ、家にも居場所がない、落ちこぼれの伊藤雷が、バイト先でもらった「源氏物語」のパンフレットを手に雷に打たれ、目が覚めると「源氏物語」の世界へタイムスリップ。ひょんなことから“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める。ヘタレニート街道まっしぐらだった雷が、「源氏物語」という時空を超えた世界で出会った人々と関わることで、自分の進むべき未来を見つけようともがく姿を描く。三吉演じる弘徽殿女御が「可愛い女にはバカでもなれる」「言いたい事を言って何が悪い」などエッジの効いた言葉を言い放つシーンも見ごたえ十分だ。

 『十二単衣を着た悪魔』は、11月6日(金)より全国公開。

《かいこま》

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