ウイカ、「テレビのアカンところ」都合のいいVTR編集にクレーム | RBB TODAY

ウイカ、「テレビのアカンところ」都合のいいVTR編集にクレーム

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ファーストサマーウイカ【撮影:小宮山あきの】
ファーストサマーウイカ【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 ファーストサマーウイカが、7日放送の『有田プレビュールーム』(TBS系)に出演。テレビの都合の良い編集にクレームをぶつけた。


 クレーンゲームが大好きだというウイカは、「この1年で軽く20万は使った」と豪語。その魅力を伝えるため、埼玉の巨大クレーンゲーム専門店へ。そこで、その達人と言われる10歳の天才小学生・鈴木君に指南を受け、スゴ技を学んだ。

 すると早速、鈴木君は「狙うとこが決まってる」と、ゲットしやすい機種を決めていると宣言。ウイカは「マジか!?」と驚きながら、「おっしゃ!」と隣でプレーをしながら学んでいた。

 鈴木君はヌイグルミを獲る秘技を繰り出し、見事獲得。これに対してウイカも「先生」と持ち上げながらもアームで景品を穴に押し込む技を披露し、「とったどー!」と絶叫。すると鈴木君は「教える立場」であるにも関わらず、なぜか悔しがっていた。

 最後は鈴木君と一緒に、知られざれるクレーンゲームの世界を極めるコーナーのシリーズ化を、くりぃむしちゅー有田哲平に訴えていたウイカ。だが結局、有田らスタジオ出演者のリアクションはイマイチ。

 同じくVTRをスタジオで見ていたウイカは「違うんです、これ」と切り出し、「テレビのアカンところだなと思いました!おかしい!」「今のV(TR)、レッスンってなってましたけど本当はずっと戦いだった。鈴木先生と3番勝負だった」と回顧。「だから「『とったどー!』も言ってるし、鈴木先生、後ろでめちゃめちゃ悔しそうな顔をしていた。あれは真剣な勝負だった」と告発した。

 この真相について担当ディレクターが「(戦いが)熱すぎたので技をもうちょっと見せたいと思って良かれと思ってああいう編集にした」と告白。だが平成ノブシコブシ吉村崇は「対決したところで(このコーナーはシリーズ化できず)打ち切りだと思いますよ」と指摘。「テーマが狭すぎる。二度と手を出さないでくださいクレーンゲーム」と言われると、ウイカも屈辱だったのか、テーブルに顔を伏せていた。

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《杉山実》

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