ドラマ『危険なビーナス』にディーン・フジオカ、染谷将太、中村アンが重要キャストで出演決定 | RBB TODAY

ドラマ『危険なビーナス』にディーン・フジオカ、染谷将太、中村アンが重要キャストで出演決定

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ディーン・フジオカ、染谷将太、中村アン(C)TBS
ディーン・フジオカ、染谷将太、中村アン(C)TBS 全 1 枚
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 妻夫木聡主演のテレビドラマ『危険なビーナス』(TBS)の追加出演者が決定した。


 原作はベストセラー作家・東野圭吾による同名小説。正義感が強く真面目な独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木)が、突然現れた“弟の妻”を名乗る謎の女性・矢神楓(吉高由里子)と共に失踪した弟・明人の行方を追ううちに、30億もの遺産が絡む名家「矢神家」の争いに巻き込まれていく……。

 このほど出演が決定したのはディーン・フジオカ、染谷将太、中村アンの3人。ディーンが演じるのは名家「矢神家」の養子で若手実業家の矢神勇磨。昔から伯朗のことを見下している勇磨は、ことあるごとに挑発してくる嫌味な男。さらに、明人を捜すために矢神家を訪れた楓のことを気に入り、楓と行動を共にする伯朗を尻目に強引にアプローチをする。

 染谷は伯朗の弟で楓の夫・矢神明人を演じる。伯朗にとって、明人は母が矢神家の御曹司と再婚してから生まれた弟で異父兄弟。30億と言われる遺産の相続権を持つ明人の失跡をきっかけに伯朗は縁を切っていた矢神家と再び関わることになる。まさに、この物語のキーパーソン的存在。

 中村が演じるのは伯朗が副院長を務める池田動物病院の看護師・蔭山元美。どんな動物にも愛される能力を持っており、常に冷静なキャラクター。伯朗と共に池田動物病院を支えている有能な助手だ。

 嫌味な男・矢神勇磨を演じるディーンは「伯朗にとって“大きな壁”のような存在でもあると思うので、とにかく僕はヒールに徹したいと思っています。そんな勇磨と伯朗の間でどんな駆け引きが生まれていくのか、ぜひ注目してください」と見どころをアピール。キーパーソンの明人を演じる染谷は「この物語は僕が演じる明人が失踪したことから始まるので、とにかく僕は謎に包まれた人物として存在できればと思っています。妻夫木さん演じる伯朗と明人は兄弟ですが、その関係性は複雑です。ただ、そこにたくさんの人物が絡んでくるという『複雑さ』が本作の見どころでもあると思っています」と語っている。

 また、動物病院の看護師・蔭山元美役の中村は「クールな雰囲気ですが、伯朗さんのために『何かしてあげたい』という優しさも秘めている女性、表には出さないけど、心の中は温かい人なんじゃないかなと思っています。時には助手として鋭い指摘をすることもあったりしますが、いい距離感で伯朗さんを支えていければと思います。また、お芝居の中で動物と触れ合うのは初めてなので、撮影もとても楽しみです」とコメントしている。

 テレビドラマ『危険なビーナス』(TBS)は10月スタート。毎週日曜21時~21時54分放送。

《松尾》

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