元プロテニスプレイヤー・杉山愛、ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』でテニスシーン監修 | RBB TODAY

元プロテニスプレイヤー・杉山愛、ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』でテニスシーン監修

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松岡茉優を指導する杉山愛(C)TBS
松岡茉優を指導する杉山愛(C)TBS 全 1 枚
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 松岡茉優主演、三浦春馬さん共演の火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)で、第2話のテニスシーンを、元テニスプレーヤーの杉山愛が監修していることが分かった。


 同ドラマは、すべて計算通りの清貧女・九鬼玲子(松岡茉優)と、お金を使うことになんの迷いもない浪費男・猿渡慶太(三浦春馬さん)という金銭感覚が両極端な2人が出会い、“おカネ修行”を通してひと夏の恋物語が繰り広げられるストーリー。人気脚本家・大島里美による完全オリジナル脚本で描かれる。

 杉山が、連続ドラマのテニスシーンを監修するのは今回が初のこと。今作では、リアルなボールの球筋やラケットの向きなどの細かな演出、さらには、それぞれの役にあったフォームなどを細かく指導しているという。松岡演じる玲子は小さいころは海外遠征まで行くレベルのテニス少女だったという役どころだが、松岡自身は実際にラケットを握るのはほぼ初めて。杉山と練習日を設けてから撮影に臨み、撮影当日は終始和気あいあいとした雰囲気で進行。リアリティのあるなかにも、くすっと笑えるテニスシーンに仕上がっているという。

 杉山は、「私はドラマの撮影の現場が初めてなので、緊張感もありましたが、すごくわくわくしました。そんななかで私がテニス指導をしたのですが、皆さんすごく吸収が早いのでビックリしました」とコメント。「松岡さん演じる玲子さんはすごくキャラがおもしろくて、真剣にテニスをしているシーンでもひしひしと伝わってきていて、そこが上手に表れているかなと思います。真剣な眼差しだったり決定力あるストローク力、プレー力、すべての技をしっかりと伝授出来ていると思いますので、皆さんのテニスプレーにぜひ注目していただけたらと思います」と呼びかけた。

《KT》

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