吉高由里子、横浜流星の惹かれる女性のタイプ聞き「私は圏外でしたね(笑)」 | RBB TODAY

吉高由里子、横浜流星の惹かれる女性のタイプ聞き「私は圏外でしたね(笑)」

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吉高由里子【撮影:こじへい】
吉高由里子【撮影:こじへい】 全 9 枚
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 女優の吉高由里子と俳優の横浜流星が15日、都内で行われた出演映画『きみの瞳(め)が問いかけている』のリモート完成報告イベントに、メガホンを取った三木孝浩監督と共に登壇した。

 本作は、不慮の事故で視力と家族を失いないながらも、明るく生きる明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)が織りなすラブストーリー。

 吉高と横浜は今回が初共演。初めての顔合わせは、三木監督を交えた3人での会食だったという。吉高は「しっかりとしていて、落ち着いて色々なことを考えている方。23歳とは思えない」と横浜と初対面時の印象を述べ、「(23歳の時は)もっとへらへらしていました、私(笑)」と笑った。一方の横浜は「テレビのまんま明るくて、すごく元気で場の空気を和ましてくれる方」と吉高の人柄を讃え、「人見知りなので心の壁を閉じていたのですが、出会って1時間も経たないくらいで見事に開けられましたね(笑)。現場でも吉高さんが引っ張ってくれたので、助かりました」と振り返った。

 吉高は、盲目のヒロインを演じるにあたり、自宅の周りで視覚障がい者用の「白杖」をついて歩く練習をしていたとのこと。「杖を使いこなせるようになりたいなと。(目が)見えているんですけど、周りの方は見えていないと思って道を譲ってくれました」と述懐した。キックボクサーを演じた横浜は、役作りのために約1か月で10キロ体重を増やす過酷なトレーニングを敢行。三木監督は「最初と比べて腹筋や背筋が見違えていた」と、その肉体美に太鼓判を押した。

 明日9月16日は、横浜24歳の誕生日。サプライズで誕生日ケーキが登場し、リモート中継で参加した全国のファンから祝福されると、横浜は「めちゃくちゃうれしいです。こんな幸せなことはないですよ」と喜びを露わにした。

 オンラインでファンとの交流を図る中で「好みのタイプ」の話題に。ファンの一人が「何考えているかわからない人が好き」と言うと、吉高は「え~、面倒くさい!わかりやすいほうが良いよ~(笑)」と思わず本音を漏らした。さらに、横浜が「大人しい子に惹かれる」と言うと、吉高は「私は圏外でしたね(笑)」と苦笑い。しかし横浜は、最近占いをしてもらった際に「明るくて元気な子のほうが合う」と言われたようで、「今まで明るい子は恋愛対象として見ていなかったのですが、これを機に僕も視野を広げてみようと思いました」と語っていた。

 映画『きみの瞳(め)が問いかけている』は10月15日(木)に先行上映、10月23日(金)に全国ロードショー予定。

《こじへい》

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