小倉智昭、岸部四郎さんを追悼「『ルックルック』は物凄い強い番組だった」 | RBB TODAY

小倉智昭、岸部四郎さんを追悼「『ルックルック』は物凄い強い番組だった」

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小倉智昭【撮影:浜瀬将樹】
小倉智昭【撮影:浜瀬将樹】 全 1 枚
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 小倉智昭が、16日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、きのう急性心不全で亡くなっていたことが分かった岸部四郎さんを追悼した。


 人気グループサウンズ「ザ・タイガース」のメンバーとして一世を風靡した岸部さん。その後、朝のワイドショー『ルックルックこんにちは』(日本テレビ系)の司会に抜擢され、1984年10月から1998年4月まで約14年間、朝の顔として活躍した。

 『とくダネ!』は1999年からスタートしていることから、小倉は岸部さんが司会をしていた頃の『ルックルック』はよく見ていたよう。「岸部さんの『ルック』は物凄い強い番組だった」と、朝の視聴率戦争で競り勝っていた『ルックルック』を称えた。

 また小倉は「『女ののど自慢』など名物コーナーもあって面白かった」とも振り返り、「私も見ていてキャッキャッ言って喜んでいた時代がありました」と回顧。

 晩年は借金が膨らみ自己破産にまで陥った岸部さん。小倉は「そういう岸部さんと、のちになって番組で借金の話をしたりすることがあって、辛かったです。同じ業界にいて……」と告白。名司会として華々しく活躍していた頃と、その後の転落ぶりとのギャップに心を痛めたと話していた。

《杉山実》

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