1997年から8年続いた人気番組『学校へ行こう!』。レギュラー放送終了後もスペシャルとしてたびたび放送されているが、「生徒の声援がコンサート並みだった」「僕らの言葉なんて聞こえないくらい」と回顧した。
また、スタジオからは「めちゃめちゃイジられてなかった?」との声が。これに対して坂本は「リーダーはニックネーム的な感じになっちゃった」「おいリーダーくらいの感じだった」として笑わせた。ここで当時の名場面集がプレイバック。6人だけで旅をする企画では、他のメンバーが爆睡する中、坂本が必死になって運転する姿が。また「虫が苦手」という彼に、メンバーは早速、虫をつけて大はしゃぎ。対する坂本は大パニックに。他にも、吊り橋を恐る恐る渡る彼に、三宅健が近づき、橋を激しく揺らしていた。
それでも笑顔で対応したり、笑いに変えていた坂本。この時の状況について聞かれると、「皆さん(見ていて)何となく分かったでしょ? イジリかイジメか微妙なライン……」と告発した。だが一方で彼は、「そこにいればイジってくれるから、ちょっと立場的に、おいしいんですよ。喋らなくてもいいし」とも吐露。デビュー25周年を迎えるV6だが、櫻井翔から「今もあのままの関係性?」と聞かれると、坂本は「基本的には変わっていない」と答えていた。