「イヤホンによって（音の）聴こえ方が違う」という神木は、家電量販店に行くと、3時間ぐらい様々なイヤホンを試しては音質を確認しているという。また日頃、アニソンが好きでよく聴いているものの、ボーカルの高音に特化したイヤホンがなかなかないと主張。「アニソンをもっともっと、よりよく聴けるようなイヤホンが欲しい」と訴えた。
そこで今回、イヤホンに詳しい専門家が、神木の理想に合ったイヤホンを3つ厳選し、スタジオに持ち込んだ。ただし、それぞれの価格は先入観が入らないよう、神木の購入決定後に発表することに。
その3品は、ワイヤレスイヤホンの中でもNo1の音質と言われるドイツ製高級イヤホンなど3者3様で、神木はそれぞれを着けて音楽を聴くたび、テレビを忘れて聴き入り、有吉弘行から「喋れよ」と注意されていた。
最終的にどの製品を選ぶかという段階で、神木は何と「僕が欲しいのは全部です」と、“太っ腹”な告白。1品目は約3万5千円、2品目は約4万円。そして3品目はケタ違いの約22万円。さらにこれを耳の型から作るオーダーメイドにすると追加で6万かかり、約28万円に跳ね上がるのだが、それでも神木はあっさり了承。3点の合計金額 約36万円を自腹で支払っていた。
