その理由は、ゲストである乃木坂46・齋藤飛鳥。伯山のファンということで特別に登場したのだが、彼はわざと「なんで来ていただいたんですか?」と質問。齋藤が「いや、もうファンで」と答えると、もう1人のMCである滝沢カレンに「(今の言葉)聞いた?」とドヤ顔。
そこで今回、齋藤が思う「伯山の好きなところベスト6」が発表された。その6位は「講談師としての実力」。伯山はそれが最下位であることに多少ガッカリしながらも、YouTubeで配信している講談を彼女が見ていると聞くと、たまらず「どうでした?」と自ら評価を聞き出す場面も。これには滝沢から「こっちが聞くんで!」と戒められた。
齋藤は改めて彼の講談について、「女性になったときや、子どもになったときの声の切り替えはすごいなと思う」と高評価。また演目の1つである「悪事の馴れ初め」を聴いているとも述べた。これに対し伯山は「結構マニアックなところ見ていただいてる……。いや~いい日だ、今日」と、目を閉じて喜びを噛み締めた。
だが伯山はこの後、「ちなみに齋藤飛鳥ちゃんって、今どの位置なんですか?乃木坂だと」と無邪気に質問。これには彼女も「すごい質問!」とビックリ。伯山は「天然で言っちゃったけどダメなの?」と恐縮するも、このあとも「(踊りは)上手いんですか?」と聞いていた。