松丸亮吾、「DaiGoの弟」と言われて「めっちゃ嫌だったのですよ」
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リアル謎解きイベント「恋愛漫画のモブキャラになっていたんだが無事に元の世界に脱出できるだろうか?」は、人気少女漫画「青春ヘビーローテーション」の世界の中に参加者がモブキャラとして迷い込んでしまうという設定の脱出ゲーム。学校(会場となる「3331 Arts Chiyoda」は中学校の校舎を改修して作られた文化芸術施設)の中に仕掛けらた謎をすべて解かなければ元の世界に戻れない。松丸率いるナゾトキクリエイター集団「RIDDLER」が少女漫画を舞台にした謎解きイベントを作るのは初めて。
トークでは、「学生時代の恋愛」が話題にあがった。松丸は「好きになった女の子にうまく話し掛けられないタイプ」と振り返ったが、「1回だけ塾の授業のあとに机の上に、気づいたら手紙が置かれていました」と高校2年生のときのエピソードを語り始めた。手紙には名前と「ちょっとでもいいから話してみたいです」と書かれていたそう。顔見知りのかわいい女の子だったそうだが、その後については「何もなく」とポツリ。「当時の自分の背中を押してやりたいです」と苦笑いを浮かべた。
松丸は2020年上半期テレビ番組出演本数ランキングで第3位(103本増)になるなどブレイク中だが、周囲の変化を尋ねられると、「結構、街中で声は掛けられるようになりました」と実感を込めて語った。続けて、「でも、一番嬉しいのは、東大生ということをあまり言われなくなったと言いますか、『謎解きの人だ』と言われるようになったことがすごく嬉しいです」と声を弾ませた。
さらに、「いち時期、『DaiGoの弟』とすごく言われてめっちゃ嫌だったのですよ。燃えまくっているじゃないですか、DaiGoは最近」とジョークを交えて語り、「『比較されちゃうので嫌だな』と思っていたら、最近は『謎解きの人だ』と言われるようになりました。たくさんの人に謎解きを楽しんでもらえているのかなとか、テレビにいっぱい出てよかったなと思うところです」と笑顔。
兄でメンタリストのDaiGoと比較されることについては、「僕個人として見てもらえるようになったといいますか。中学のときからDaiGoはテレビに出ていて、『DaiGoの弟』と言われ続けていたので、そこから脱却したといいますか。そういう意味で、僕も一歩、“脱出”したという感じがします」とイベント内容にからめた軽快なトークを披露して、報道陣を沸かせた。
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