この日、彼女が名前を挙げたのが「キャツミ」という芸歴2年目のピン芸人。めるるはその芸に関して「ネタもくだらないんですけど」と言った後、「くだらないって言っちゃあれなんですけど、ジワるというか本当に面白い」と言い直した。
この後、キャツミが突然スタジオに現れると、めるるは「うわ~!」と歓喜。キャツミは海パン一丁で、胸に音の出るサッカーボール、両脇にはカスタネットなどをつけて、ことあるごとに音を出していくという“芸風”。そこで早速、「(呼んでくれて)ありがとうございまーす」と、膝を高くあげて胸のサッカーボールから音を出すと、めるるは手を叩いて大喜び。
この後、体を激しく揺らして相変わらず音を連発させたり、顔じゅうに何本もつけた透明なボトルを『メレンゲの気持ち!』と言っただけですべて落とすという、新しい領域のネタを披露。
そんなキャツミに、いとうあさこが「(めるるがファンだということは)噂で聞いていた?」と質問。すると彼は「まったく聞いてなくて、今日初めて知りました」と返事。
するとめるるは、「いろんなところで言ってるんですけど、オンエアで大体カットされていて…」と、キャツミの魅力をあらゆる方面で熱弁しているものの、結局使われないことが多いと苦笑い。
そんなキャツミは「誰に憧れてこの世界に入ったのか」と聞かれると、「島田紳助さん」と即答。「あと松本人志さん」とも答えると、久本から「全然ちゃうやん芸風が!」とツッコまれていた。