トークの中盤、徹子から「何歳になってもミニスカートがはきたいと思っているんですって?」と聞かれると、小柳は「やっぱり年のせいにしたくない」「常に自分の体と向き合って、ドレスを着れなくなったらもう終わりかな」ときっぱり。
だがこの後、徹子から、「このコロナ禍で『引退しても』と思ったぐらいだったんですって?」と尋ねられると、不意の質問に彼女は言葉を詰まらせながら、「あの…徹子さんには分かっていただけるかもしれないが、やっぱり私たち芸能人は人気商売で、必要とされてお仕事いただけるわけで…」と声を震わせた。
続けて、「もちろんコロナの事はわかってます。でもコロナであっても必要であったらオファーいただけると思うじゃないですか」と主張しながら、「それがやっぱりないという事は、もう自分に力がないんだな、皆さんに楽しんでいただける歌も踊りも芝居ももう必要とされてないんだなと思って、本当に7月はもう引退しようと決心していた」と回顧。
だがちょうどその時期、彼女のブログに寄せられたユーザーからのコメントに、桑田佳祐が彼女の事を雑誌で絶賛しているという投稿を発見。早速購入して読んでみると、桑田が「最強のエリート歌手」などと評価していることを知り、涙が止まらくなったという。
小柳は「なんて神がかったタイミングなんだろう」と、その雑誌をお守り代わりに持ち歩いていると告白。さらに返事として、桑田にはあまりの長文だとかえって迷惑だからと、推敲に推敲を重ねて4枚の原稿用紙に仕上げて手紙を送ったと語った。
徹子から「(桑田さんは)これも見ててくださるかもしれない」と言われると、小柳は声を押し殺してしばらく号泣。「…ですから『徹子の部屋』のお仕事をいただいたときはみんなで『やったー!』って喜んだ」と振り絞っていた。