Yae、母・加藤登紀子を「小さい頃、歌手だと思っていなかった」
エンタメ
音楽
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
加藤登紀子が運営する「鴨川自然王国」に番組が密着......『梅沢富美男のズバッと聞きます!』
-
西武鉄道「DORAEMON-GO!(ドラえもんごう)」プラレール化決定

加藤がYaeのプロデュースを務めるのは今回が初。シンガーソングライターとしてのキャリアを「自分自身を探す旅を始めたような気がする」と振り返ったYaeは、「20年が経ってまた改めて原点に戻ろうと思った。『私を産み落とした人は誰だ?』というところまで自分のルーツをさかのぼっていくと、ここにはやっぱり母という存在が欠かせない。今回の20周年のアルバムのプロデュースを、私のほうからお願いしました」と明かした。また、「三姉妹の次女で一番反抗期が長く、『歌手だけにはならないぞ!』と思っていました。でも、自分探しをしていくうちにこの人の影響を受けているんだと改めて感じました」と、母への想いの強さをうかがわせた。
加藤は「私自身、常に時代の変わり目を生きてきたと思います。常に『On The Border』だったんです。常に岐路に立たされながら自分の道を歩んできたという想いがあるので、Yaeのほうから『On The Border』という曲が出来た時はちょっとびっくり。やっぱり親子なのかな」と微笑んだ。
母のボーカルディレクションについて、Yaeは「とにかく難しかった。『ここは歌手じゃないように歌ってね』とか言うんです。それを理解するまでちょっと時間が必要でした」と本音を吐露。さらに、幼少期を述懐し「実は登紀子のことを小さいとき、歌手だと思っていなかったんです。『この人、何をしている人なんだろうな』と。もちろん、歌も歌うんだけれども、本を書いたり、書を書いたり、器を作ってみたり。あらゆることが加藤登紀子なんですよ」と説明していた。
「On The Border」は、Yae作詞・作曲による2曲と、加藤の日本語訳で歌った世界各地の名曲など計13曲を収録したコンセプトアルバムで、10月7日にリリースされる。
《こじへい》
この記事の写真
/
関連ニュース
-
加藤登紀子が運営する「鴨川自然王国」に番組が密着......『梅沢富美男のズバッと聞きます!』
エンタメ -
西武鉄道「DORAEMON-GO!(ドラえもんごう)」プラレール化決定
エンタメ -
深田恭子、1ヵ月半ぶりにインスタ更新!“マイペース”と言われることへの思い吐露
エンタメ -
白濱亜嵐×平祐奈W主演映画『10万分の1』が東京国際映画祭で舞台挨拶付きワールドプレミア
エンタメ -
Popteenモデル・古田愛理、カレンダー発売「色々な衣装で可愛く」
エンタメ -
福士蒼汰、大学生に扮して潜入捜査!野村周平の監視も発覚し......ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』
エンタメ -
仲間由紀恵、イベントで母親の顔を垣間見せる「子どもたちに飲ませてみたい」
エンタメ -
剛力彩芽、Twitterアカウントを開設!ファンから喜びの声続々!
エンタメ