同ドラマは市川ヒロシによる同名漫画が原作。主人公で、ばたふ学園2年C組の学級委員長（伊原六花）は裕福な家庭のお嬢様育ち。真面目でちょっと高飛車な彼女はある日、調理実習をサボったクラスメイト吉田（小西詠斗）に食材の鶏肉を届ける。吉田の作った親子丼に興味を持った委員長は翌日、学校で吉田に親子丼を作るよう命じる。今までどんぶりを食べたことのなかった委員長は、どんぶりの魅力に目覚め、次から次へと吉田へ注文をする。ひたすらどんぶりを作る吉田。ひたすら食べる委員長。それはいつしか恋へと発展する？！
このほど、追加キャストとして発表されたのは、委員長と吉田のクラスメイトで吉田の友人、太田役に前田航基。彼らのクラスに突然転校してきて委員長の恋敵！？となるアイドル高校生、山笠静香役に伊藤理々杏（乃木坂46）。委員長らのクラスの担任の先生、茨泰之役に鈴木拓（ドランクドラゴン）。そして、ドラマオリジナルのキャラクターで、父子家庭で育った吉田の”育ての母”である大衆料理『ハッピー』の店主、飯田路子役に宮崎美子。
前田は同作への出演について「毎話登場する魅力的などんぶり達と池鉄さんワールド溢れるユーモアの数々。台本を読んでいるだけで、よだれと笑いが止まりませんでした。何回食べられるのか楽しみです！」とコメント。伊藤は「原作を読みながら私自身、グーグーとお腹を空かせながらも心はあたたかさで満たされていたので、ドラマでも皆さんにそういった気持ちになって頂けるよう精一杯頑張ります！宜しくお願いします」と呼びかけた。
また、鈴木は「俳優業として頑張っているのは相方塚地であり、この僕にお芝居のオファーをしてくださる方は神様だと思ってます」と出演を喜んだほか、宮崎は「どんぶりの土台となる白いご飯のような家族愛に、高校生達の可愛い友情、恋愛の話が具沢山に盛られたそんなどんぶりのようなドラマです。是非、ご覧ください」とドラマについて語っている。
また、このほどポスタービジュアルも公開。主役・委員長と、吉田の躍動感溢れる仕上がりとなっている。
