ヒゲダン、初のオンラインライブ開催!12万人が熱狂 | RBB TODAY

ヒゲダン、初のオンラインライブ開催!12万人が熱狂

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Official髭男dism 撮影:溝口元海(be stupid)
Official髭男dism 撮影:溝口元海(be stupid) 全 8 枚
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 Official髭男dismの初のオンラインライブ『Official髭男dism ONLINE LIVE 2020 - Arena Travelers -』が26日20時から配信された。


 同公演は、メジャーファーストアルバム『Traveler』を引っさげて、今年3月から実施を予定していた『Official髭男dism Tour 2020 -Arena Travelers-』の振替公演として東京ガーデンシアターでのパフォーマンスがライブ配信されたもの。

 ライブのリアルタイム視聴者数は12万人。ライブは8月5日リリースされたEPから「HELLO」で開幕し、「宿命」「ノーダウト」を披露。花火や銀テープの放出などオンラインライブにも関わらず豪華な演出で画面越しのファンを楽しませた。ボーカルの藤原聡が「ステージを組んで、本来回るはずだったアリーナツアーに今回はオンラインライブだからこそみんなに楽しんでもらえる工夫を混ぜて一本のライブを作りました。全員に音楽の楽しさをしっかり伝えられるように、自分たち自身も久しぶりのライブを全力で楽しんで素晴らしい時間を作れたらいいなと思っております。今日は最後までよろしくお願いします!」と伝えると、きらびやかなレーザーの演出とともに、EPから「パラボラ」を披露。続く「ビンテージ」では会場に設置された無数の電球を使用した演出を、そして「Rowan」では映像をフィルムカメラで撮ったようなに見せる演出を披露するなど、オンラインならではの演出がライブの随所に散りばめられた。

 そして最後は藤原が「もっともっとライブをしてツアーを周って、みんなと音楽の楽しい時間をどんどん紡いでいきたいなと思うんですけど、やっぱり音楽は皆と屈託なく楽しめるようになってから生身で皆と体感できたらいいなと思っています。絶対そういう日はくると思います。また、素敵な音楽、素敵なライブを作ってみんなと会えることを楽しみにしているので、どうかそれまで元気に過ごしてください」と伝え、「ラストソング」を披露し初のオンラインライブは締めくくられた。

 ライブの模様は現在アーカイブ映像とともに、副音声でメンバーの声と共に本編映像を楽しめるオーディオコメンタリーも公開中。今回の配信ライブのチケットを購入すれば追加料金無しで各プラットフォームにて視聴することが可能だ。

《松尾》

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