青山テルマ、売れても大学を続けた理由「売れたから辞めるとかクソだせぇ」 | RBB TODAY

青山テルマ、売れても大学を続けた理由「売れたから辞めるとかクソだせぇ」

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青山テルマ【撮影:小宮山あきの】
青山テルマ【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 青山テルマが、4日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)に出演。大ブレイク時代を振り返った。

 2007年に出したセカンドシングル『そばにいるね feat. SoulJa』が大ヒットしたテルマ。この後レコード会社に行くと、40人ほどのスタッフがスタンディングオベーションでお手迎えするほどの待遇に激変したという。またレコーディング時も、以前はスタッフが1人程度だったのが、ヒット後は10人に急増。さらに楽屋は「これ、コンビニ買ってきたん!?」と思うくらい分かりやすく品揃えも増え、広くなったのだとか。

 『そばにいるね』のCD売上は50~60万枚、また着うたのダウンロード800万。彼女は「(それまで)ずっと貧乏だったけど、親孝行ができるなと思ってお母さんに速攻、家を買いました」と語った。

 また当時の多忙だった1日のスケジュールを説明したテルマ。その頃はまだ大学生だったことから、まず早朝に仕事をこなすと午前中に授業へ。昼休憩に歌番組のリハーサルを終えると、午後は再び大学に戻り、夜は歌番組の本番。そこからヘリコプターで移動して大阪でライブ。翌早朝、始発で大学に戻り中間テストに臨んでいたという。

 NON STYLE石田明から「そこまでして学校は行きたかった?」と聞かれると、彼女は「中途半端に売れたから辞めるとかはクソだせぇ」と回答。石田は「世の中には結構おるぞー!」と笑っていた。

 テルマは2012年3月、5年半かけて上智大学国際教養学部を卒業したことを自身のブログで明かしている。

《杉山実》

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