松本穂香と奈緒、都内神社でヒット祈願……映画『みをつくし料理帖』 | RBB TODAY

松本穂香と奈緒、都内神社でヒット祈願……映画『みをつくし料理帖』

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松本穂香、奈緒、角川春樹【撮影:こじへい】
松本穂香、奈緒、角川春樹【撮影:こじへい】 全 12 枚
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 女優の松本穂香、奈緒、角川春樹監督が7日、東京・神田明神で映画『みをつくし料理帖』のヒット祈願を行った。

 作家・高田郁の同名時代小説を、角川が生涯最後のメガホンを取り映画化した本作。幼少期に大洪水で生き別れ、その後、全く別の人生を歩む幼馴染、料理人の澪(松本)と、花魁の野江(奈緒)による不滅の絆を描く。

 ヒット祈願のご祈祷を終えて、松本は「良い緊張感がありました」と振り返り、「いよいよ公開が近づいているんだなとひしひしと感じています。この作品がたくさんの方に届けば良いなと改めて思いました」と語った。奈緒も「公開まであと10日を切ってますます緊張感が自分の中で増してきています」と引き締まった表情に。

 一方の角川監督は「穂香にしても奈緒にしても緊張感を感じましたが、私は大変リラックスしています」と朗らかな顔つき。「映画というのはお祭りだと思っているんですよ。お祭り気分じゃないと面白くない。神田明神はお祭りの中心的存在。そういった意味では、今日はお祭りに参加しているんだなという気持ちでいます」と微笑んだ。

 両女優の演技力について、角川監督は「読解力が図抜けてますね。驚くべき演技力でした」と太鼓判。この評価に奈緒は「身に余る……この言葉をお守りにもっと頑張りたい」と気を引き締め、松本は「私としては成長していきたいと思っているところです。ありがたいお言葉です」と謙虚に喜んだ。

 本作には、料理評論家・服部幸應氏が監修した様々な料理が登場する。お気に入りの料理を問われると、角川監督は「私は食べてなくて、窪塚(洋介)ばっかり食べていた(笑)。挨拶も『お疲れ様』ではなくて『ご馳走様』といって帰っていった。わたしはもっぱらそばを食べてましたね」と明かしていた。

 映画「みをつくし料理帖」は10月16日(金)より全国公開。

《こじへい》

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