広瀬すず、『世にも奇妙』で初主演!幼い頃のイマジナリーフレンドが突然目の前に現れ…… | RBB TODAY

広瀬すず、『世にも奇妙』で初主演!幼い頃のイマジナリーフレンドが突然目の前に現れ……

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 『世にも奇妙な物語 ‘20秋の特別編』(フジテレビ)が11月14日に放送されることが決定した。


 前回、今年7月に放送された『世にも奇妙な物語 ‘20夏の特別編』(同局)の最後に、次回の予告編が放送され広瀬すず、濱田岳、高橋克実、大竹しのぶの4人が主演を務めることが発表されたていた。このほど、広瀬が主演を務める作品のストーリーが公開となった。

 物語のタイトルは『イマジナリーフレンド』。広瀬演じる原田早はは臨床心理学を専攻する大学生。大学の講義で、空想によってさみしさを紛らわせるとともに、成長に欠かせない人間同士の絆を育むといわれている“イマジナリーフレンド”について学んでいる。一人っ子や長男長女に多く見られる現象だと言うが、実は早希にも幼い頃ユキちゃんという自分にしか見えないウサギのぬいぐるみの友達がいたことを思い出す。すると突然、自宅の部屋にユキちゃんが再び現れるが、それはある事件の幕開けに過ぎなかった……。

 脇を固めるキャストには、物語の中でも重要な役割を担う、原田早希の母親・原田友里恵役を堀内敬子が、早希の同級生・二見健吾役を岐洲匠、早希の幼なじみ・山岸佳織役を横田真悠が、そして早希の同級生・七瀬和泉役を夏子が演じる。

 『世にも奇妙な物語』に初出演で初主演を務める広瀬。自身が出演する『イマジナリーフレンド』について広瀬は「『世にも奇妙な物語』はホラーが多いと思うのですが、今回のお話はほっこりするすごく温かい作品です。短編なので普通のドラマより短いのがなんだか少しもったいないなと思ってしまうほどすてきな作品だなと思いました」と語り、「今回の作品は『奇妙』というよりは、せつなくて、最後は温かい気持ちになれる作品なのかなと思います。楽しみにしていてください」と呼びかけている。

 『世にも奇妙な物語 ‘20秋の特別編』(フジテレビ)は11月14日21時~23時10分放送。

《松尾》

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