三浦翔平が、16日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。一番つらかった撮影が『海猿』(同系)であることを明かした。
同作は海難救助を中心とした海上保安官のドラマ。そこで三浦は海上保安庁の訓練を半年間実際に受けたうえで撮影に入ったと告白。
その中で「バルブ訓練」といって、(酸素ボンベの)エアが抜かれて海中で息ができなくなった際、バディ同士で空気を分け与えるというトレーニングがあったと回顧。
この訓練を受けて現場入りした三浦は、深さ10mぐらいあるプールに入って本番待ちをしていたという。すると主演の伊藤英明が後ろに回ってきて、何やら怪しい動きをしていたのだとか。
その直後、急に空気が吸えなくなったという三浦。慌てて残圧を見るとゼロになっていることが判明。そして後ろを振り向いたら、「英明さんが爆笑して見ていた」と述懐。
三浦が伊藤に「ホントに勘弁してくれ」と苦言を呈すと、彼からは「ちゃんと訓練をやってるやつだったら大丈夫だから」と言われたそう。伊藤から試された形となった三浦は「あの時の英明さんの爆笑の顔は絶対忘れません」と誓っていた。