井浦新、舞台挨拶で『鬼滅の刃』をライバル視!? 「日の呼吸、獣の呼吸が盛り上がる中で…」 | RBB TODAY

井浦新、舞台挨拶で『鬼滅の刃』をライバル視!? 「日の呼吸、獣の呼吸が盛り上がる中で…」

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井浦新【撮影:浜瀬将樹】
井浦新【撮影:浜瀬将樹】 全 7 枚
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 井浦新が23日、TOHOシネマズ 六本木にて開催された映画『朝が来る』初日舞台挨拶に出席。ある大ヒットアニメ映画を引き合いに出してコメントをする一幕があった。

 辻村深月の同名小説を実写化した本作。子どもを諦めていた栗原清和(井浦)と佐都子(永作博美)夫妻が「特別養子縁組」という制度を知り、男の子・朝斗(佐藤令旺)を迎え入れることを決意。それから6年、片倉ひかりと名乗る女性(蒔田彩珠)が現れて……という物語。イベントは、井浦のほか、永作、蒔田、浅田美代子、河瀨直美監督、MCとしてフリーアナウンサーの笠井信輔が登壇した。

 役者が登場人物を演じるうえで、その役柄の経験や状況を実際に体験して撮影に臨む“役積み”という手法をとっている河瀨監督。本作でも例外ではなく、永作と井浦は、撮影の数十日前から一緒に暮らしていたという。本作中で赤ちゃんを受け入れる際に必要な道具は、井浦らが自ら買いに行ったそうで「おくるみも、肌着も、よだれかけも、おむつも、ミルクも、全部自分たちが用意して(ロケ先まで)持っていくっていう」と永作。彼女が苦笑いを浮かべると、河瀨監督は「当たり前やんな?」と意を介さずといった様子を見せた。

 「周りでは、日の呼吸、獣の呼吸が盛り上がる中で、『朝が来る』を選んで観に来てくださり、ありがとうございます」と、先日公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を意識した挨拶をして笑いを誘った井浦も「2人で“あるモール”に買いに行って……」と回顧。永作は、監督から購入を指定されたものがなく、専門店まで買いに行ったと告白。監督はもちろん密着カメラもいないため、永作は「“一般の方に写真撮られたらドキドキするな”って思って」と河瀨流の撮影方法に戸惑ったことを振り返った。

 最後に永作は「初めて本を読んだときに、“朝が来ない”と思っている人は、自分が思っている以上にいるんじゃないか……という思いが強くなりました。でも、この作品の試写を観たとき、間違いなく同じようにみんなに光が射し込んでくるとハッキリ思いました」とコメント。「(この作品が)光を分けていけるような、そんな連鎖が広まればいいなと思っております」と語りかけていた。

 映画『朝が来る』は全国ロードショー中。

《浜瀬将樹》

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