NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の公式Twitterが24日、坂東玉三郎演じる正親町天皇のキャストビジュアルを公開した。
玉三郎演じる正親町天皇は第106代天皇。織田信長とは絶妙な距離を保ちながら、没落した朝廷の存続を図っていく人物だ。ビジュアルでは桜をバックに、美しく気品あふれる佇まいを見せる正親町天皇の姿が描かれている。
玉三郎が大河ドラマに出演するのは今回が初。玉三郎は「大河ドラマの映像の中に出演させていただくのは初めてなので大変緊張しております。出演者の皆様は映像に慣れている方々なので、その中で私がどんな役作りができるのかということを今考えている最中でございます。一生懸命務めさせていただきます」とコメントしている。
大河ドラマ『麒麟がくる』最新29話はNHK総合で10月25日20時から放送(BSプレミアムでは18時、BS4Kでは9時・20時放送)。
【キャストビジュアル 第2弾】
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) October 24, 2020
正親町天皇(おおぎまちてんのう)
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