16日公開の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の25日までの興行収入が、107億円を突破、動員数は798万人を超えたことが分かった。興行収入100億円超えは、日本で上映された映画史上、最も早い日数での達成となる。
同作は、2019年に放送が開始されたテレビアニメ「鬼滅の刃」の続編。同年9・10月に放送された最終話で、主人公の竈門炭治郎とその仲間たちが、“無限列車”に乗り込むシーンで“竈門炭治郎 立志編”の物語が幕を閉じた。今作は、その無限列車を舞台に、炭治郎たちの新たなる任務が描かれている。発表によれば、公開から10日(25日まで)の興行収入は、107億5423万2550円、動員数798万3442人となっている。