『姉ちゃんの恋人』初回、「ほんわかできた」と好評 パ・リーグ優勝中継で放送延期の地域も | RBB TODAY

『姉ちゃんの恋人』初回、「ほんわかできた」と好評 パ・リーグ優勝中継で放送延期の地域も

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 有村架純主演の新ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)の第1話が15分拡大で放送され、女手一つで弟3人を養う“肝っ玉姉ちゃん”を演じる彼女の新鮮な演技とともに、作品の温かさに視聴者から好感の声が寄せられている。


 同作は、有村が主演を務めた連続テレビ小説『ひよっこ』などを手がけてきた脚本家・岡田惠和によるオリジナル作品。有村演じる“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子が、職場の男性と恋に落ちながらも懸命に生きていくさまを描くラブ&ホームコメディ。有村は火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)以来2年ぶりの民放連続ドラマの主演となる。

 第1話。ホームセンターに勤務して9年を迎える桃子(有村)。コロナの影響でハロウィーン仕様にした店内も中途半端に終わったことに、売り場チーフの日南子(小池栄子)が愚痴をこぼすと、桃子は「クリスマスは、ドカーンとやりたいですね!」と笑みをこぼす。

 その帰り、日南子が「たまにはちょっと行くか」と飲みに行こうと提案すると、同僚たちは喜びの声をあげる。店内で互いの近況を報告する中、桃子は弟3人について「3人ともデカくなりやがってですね。我が家は密で密で、やんなっちゃいますよ!」と苦笑い。この後、一番上の和輝(King & Prince高橋海人 ※高はハシゴ高)を始めとする弟3人とテレビ電話をつなぎ、和やかな会話が続く。そんな桃子はこのあと、配送部の吉岡真人(林遣都)に恋したことで、日常が大きく変わり始めるのだった……。

 SNS上では、コロナで様変わりした世情も散りばめつつ、有村を始めとする登場人物が懸命に生きる姿に「ほんわかしてて良かったな~」「暖かい気持ちになれた」と好感の声が多く寄せられた。

 そして、一家の大黒柱として熱演する有村にも「有村架純ちゃん新境地かな」「チャキチャキした役柄が新鮮で良いな」、彼女をはじめとする安達家の姉弟についても「有村架純も弟3人も可愛くて癒された」「安達家に加わりたくなりました」といったコメントが。

 ただネット局のうちテレビ西日本だけ、3年ぶりの優勝がかかっていた福岡ソフトバンクホークスの試合中継を本作の放送時間まで延長。第1話は翌週11月3日の19:50 - 20:59に振替放送し、続けて21:00 - 21:54に第2話を放送することが発表された。代わりにTverで見る視聴者もいたが、「これ楽しみに生きてたのに」「姉ちゃんの恋人楽しみにしとったのに」と困惑するユーザーもいた。

 次回、 真人(林)に恋心を抱くようになった桃子は家でも上機嫌。だが和輝(高橋)たち3人の弟は、そんな姉の姿を心配そうに見つめていたのだが……。『姉ちゃんの恋人』第2話は11月3日夜9時放送。

《杉山実》

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