社会学者の古市憲寿が、29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、乃木坂46・白石麻衣の卒業コンサートについて言及した。
昨夜28日に行われた白石の卒業コンサートだが、開始時間になってもRakuten TVといった一部の配信メディアでは回線がつながらない事態に。全国で68万人が視聴したと見られるこのライブについて小倉智昭は、「68万あまりの配信ですからサーバーダウンということもあったのかも分からないし、こういうことは起こりうる話ですもんね」と語った。
すると古市は、「東京ドームの公演では5万人ぐらいしか入れない」としながら、今回の視聴人数について「14回分ぐらいということで、リアル(なコンサート)では(鑑賞)できない人が同時体験できたことは意味があったのかと思う」と解説。一方で、「これぐらいの数は予測できたわけで、Rakuten TV側も、もうちょっと準備できなかったのか」と指摘した。
小倉は「ちょっと気になるのは11月3日、国立競技場、アラフェスがあるわけで、嵐のファン数はもっともっと多いですから、こんなことがないように祈るばかりですけどね」と心配していた。