英国王室の歴史たどる特番放送!エリザベス2世ら、3人の女王にフォーカス | RBB TODAY

英国王室の歴史たどる特番放送!エリザベス2世ら、3人の女王にフォーカス

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左から)ハリー杉山、中条あやみ、デヴィ夫人(C)フジテレビ
左から)ハリー杉山、中条あやみ、デヴィ夫人(C)フジテレビ 全 4 枚
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 31日15時30分からは、『ノンストップ!SP 運命と闘ったQUEEN~肖像画でたどる英国王室物語~』(フジテレビ系)が放送される。


 現在、上野の森美術館で開催されている「KING&QUEEN展」。番組では、同展の肖像画から、イギリス王室の歴史を変えた3人のQUEENに焦点を当て、その波乱に満ちた物語をひもといていく。

 1人目は、史上初めて処刑された王妃となったアン・ブーリン。側近や身内をも数多く処刑し暴君と恐れられた王・ヘンリー8世の2番目の妻で、“愛人”から王妃へと上り詰めた存在でもある。当時では珍しい恋愛テクニックを駆使しヘンリー8世を夢中にさせたが、結婚から3年後、彼女がいたのは処刑台の上だった。全てが思惑どおりだったはずの彼女に生じた、大きな誤算とは?

 2人目は、アン・ブーリンの一人娘であるエリザベス1世。生涯独身を貫き、大英帝国の礎を築く名君となった彼女には、生涯思い続けた相思相愛の男性がいた。なぜ、“愛する人との幸せ”を拒み、生涯独身を貫いたのか?3人目は、現女王であるエリザベス2世。彼女を最も悩ませたのは、1997年にダイアナ元妃が交通事故で亡くなった際の対応。公式コメントを出さなかったが、その対応に多くのイギリス国民から批判が殺到。その時、エリザベス女王が下した決断とは?彼女が目指した“開かれた王室”への思いは、いかにして実を結んだのか?

 番組では、イギリス人の父親を持つ中条あやみとハリー杉山、展覧会サポーターのデヴィ夫人がKING&QUEEN展を訪れ、展示されている王室の肖像画の数々を鑑賞しながら、その人物の生涯に迫っていく。

《KT》

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