女優・佐久間由衣が初舞台を務める『てにあまる』のプロモーション映像が解禁された。
12月に開幕する同舞台は、佐久間にとって初舞台。公開されたプロモーション映像は、撮影をポン・ジュノ監督や山下敦弘監督作品などの助監督を務め、初監督映画『岬の兄妹』でも注目を集めた片山慎三監督が手掛けている。ビジュアル撮影でも、使い捨てフィルムカメラで役者たちの感情的な表情を収めたカットが公開されていたが、今回も映画を撮るようなディレクションで撮影されている。
佐久間は同舞台について「以前から舞台に挑戦したいと思っていましたが、まさかこんなに早いタイミングで出来るとは思っていませんでした」とコメント。「映像では感じてもらいづらいエネルギーみたいなもの・生身のものを感じてもらいたいと思っています。私にとってもこんな素敵な俳優の皆さんとお芝居できるのはすごく貴重な体験になると思うので、楽しみたいと思っています。頑張ります!」と意気込んでいる。