絵本作家としても活躍するキングコング西野亮廣が、10日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に出演。絵画ビジネスの“からくり”を激白した。
西野はまだ絵本作家として駆け出しだったころ、「最初に自分の絵を買ってくださったのが(博多)大吉さん」と感謝。すると大吉も、当時なんと30万円でオリジナルの絵を描いてもらったと回顧。その太っ腹なエピソードに千鳥ノブは「30万円出したんですか!?」と驚き。
この後「西野の絵は今、どのくらいで売れるのか」という質問が飛んだ。すると本人は「今は原画では販売していない」とした上で、「今売っているのはすべてコピー」と言及。さらにはそのコピーの販売価格について「1000万円」とあっけらかんと回答。
これを聞いた大吉も「コピーよ?コピーを1000万円で売ってるの!?」とア然。西野は少し慌てながら「30枚のセットで1000万円」と補足説明するも、その直後に「あ、1200万円。今、たぶん」と訂正した。
これに対して大悟は「大吉先生は、もっと前の原画を持ってるんだ」と感心。ノブも「西野が売れれば売れるほど、(その原画の値段も)めっちゃ上がりますよ」と指摘されると、大吉は「『鑑定団』に持ち込む準備はできてます」と答えていた。