14日7時30分から放送の『サワコの朝』（TBS系）には、フリーアナウンサーの笠井信輔が登場する。
昨年9月、32年間勤めたフジテレビを退社した笠井。独立し、フリーアナウンサーとして新たなスタートを切るも、そのわずか2ヶ月後、血液のがん“悪性リンパ腫”が見つかった。思いもよらぬ診断結果に直面した笠井は「ちょっと待ってよ。やめてよ。これからって時にステージ4（一番上のランク）？」とその時の率直な胸の内を明かす。
さらに、「全身にがんがまわっていて...。他のところも浸食しているような（状態）。死ぬのかなと思いました」と、受け入れ難い現実に大きな衝撃を受けた日のことを振り返っていく。入院中は、闘病生活を写真や映像に克明に記録し、その様子をSNSで発信し続けた笠井。辛さを堪えてまで闘病生活を発信し続けた理由とは？
最新のがん治療事情や支えてくれた家族への想い、そして「ベットの上で力が湧いた」という再会エピソードなど、ステージ4から“完全寛解”へ復活を遂げた笠井が、闘病の全てを語る。
