石川鋳造は、今年6月から日本初となる肉のサブスクプションサービス「お肉のサブスク(定期便)」をスタート。加盟店が開始時の4件から8件に増えるなど、順調にサービスを伸ばしている。
同サービスは、専用サイトから申し込みの上、毎月1万円(税別)を支払うことで、肉問屋(精肉店)が厳選した「プレミアムなお肉」が29(ニク)の日に届くもの。これまでの実績としては、「国産牛 弘のええとこどり『焼肉弘堪能セット』」や、「特選ロースすき焼き用」などが届けられてきた。
また、同社では本業である鋳物業の技術を活かして、肉を焼くのに最適な「おもいのフライパン」を発売。熱伝導率・蓄熱温度が高いのが特徴で、外側を焼いて旨味を閉じ込め、食材の中までしっかりと火を通すことが可能だという。石川鋳造の「お肉のサブスク(定期便)」は、同社公式サイトから申込み受付中だ。