赤江珠緒、コロナ感染ふりかえる!「かかりつけ医」の大切さ強調
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厚生労働省では、病院・診療所にかかる全ての国民と、国民の健康を守る医師・医療従事者のために、令和元年度より「上手な医療のかかり方」プロジェクトを実施している。
プロジェクト2年目となる今年度は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備える目的で、本イベントが開催された。
赤江は4月に新型コロナウイルスに感染。「この病気は症状が人によってあまりにも差がある。病気の防御の仕方も個人個人で差がある。温度差があるだけに、人同士のコミュニケーションの取り方、この病気とどう向き合っていけば良いのかとても難しくて、厄介な病気だなと思っていますね」と説いた。
デーモン閣下から「新型コロナウイルスにり患した人に初めて会ったんですけど、どんなふうになったの?」と聞かれると、「夫、私、娘という感じで罹っていきました。私自身は中等症というレベル。からぜきと37.5度前後の微熱がずっと続いていました」と述懐した。
本プロジェクトの趣旨は、気軽に相談できる「かかりつけ医」の大切さをPRすることでもある。赤江は、新型コロナ感染が疑われた際、かかりつけの耳鼻科医に相談したところ、その医師が自身に代わって保健所に連絡を取ってくれたと明かし、「すごく尽力してくださってとても心強かったですね」と振り返った。
さらに、「レギュラーのラジオ番組を持っていて、そんなに症状もない中で『仕事にいかなくても良いんだろうか』という悩みがあった」とも。「行かなくて良いのかということをかかりつけ医の先生に相談したところ、『それはぜひ(仕事を)止めたほうが良いです』と言われました。根本的な相談に乗っていただいたと思いますね」と語っていた。
《こじへい》
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