俳優の吉沢亮が24日発売の雑誌『アエラスタイルマガジンvol.49』（朝日新聞出版）の表紙・巻頭特集に登場する。
“国宝級イケメン”と称される美しいルックスだけでなく、役者としても大人気の吉沢。現在、吉沢にとって初ミュージカル出演となる『プロデューサーズ』が上演されており、来年2月からは主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』の放送を控えている。同誌にはそんな吉沢が仕事観を語ったインタビューに加え、大人の男の色気を感じさせるグラビアが掲載される。
インタビューの中で吉沢は初出演にして初主演となる大河ドラマ『青天を衝け』について「やるべきことを必死でやりきるだけ」と言い、「周りの人がすごいから、別に僕が引っ張っていかなくても……逆に引っ張ってほしいくらい（笑）」とコメント。大河の現場でのコミュニケーションについては新型コロナの影響もあり、食事会などは開けていないそうだが、「現場でのお芝居を通して、自然と距離が縮まってきています」と順調であると明かしている。
また、初のミュージカルに挑戦中で、舞台に立つのは2017年以来だという吉沢は「僕にとって舞台はめちゃくちゃ怖いもの。僕らは何十回も公演するけど、観に来てくださる方にとってはその1回で作品のイメージが決まってしまう。そう思うと毎回緊張で吐きそうに」と舞台で感じるプレッシャーについてコメント。
多忙な俳優業については「ただ『当たりそうだから』『大きい作品だから』という理由ではやりたくない」と吉沢。仕事面では演じる意味や自身にとってプラスになるかどうかを意識していると話し、「ここ何年かは毎年1歩ずつ理想的な登り方ができてる気がします」と語っている。
