俳優の菅田将暉が2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが公式Twitterで発表された。菅田の大河ドラマ出演は今回で2回目。
同作は源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、源頼朝の天下取りを支えた13人の家臣が、頼朝の死後に激しい内部抗争を繰り広げる様子を描いた作品。主演の小栗旬が演じるのは13人の1人、北条義時。義時は最終的に13人が繰り広げるパワーゲームの勝利者となるのだが、果たして野心とは無縁だった彼がどのようにして武士の頂点に上り詰めたのか……。
菅田が演じるのは頼朝の弟で、天才軍略家の源義経。“悲劇の武将”と呼ばれ、ドラマティックに描かれたり、創作のエピソードが多いという義経について菅田は「実態がよくわからないところが演じる上では興味深いと思っています」と語る。
また、時代物をやる際は“血の通わせ方”、“綺麗事で終わらせない”といったことを意識していると言い、「特に義経は奇麗なイメージがあるので、生々しく、義経は生きていたんだと僕自身も実感しながら演じていきたいです」とコメントを寄せている。
\第一次出演者発表/#源義経(みなもとのよしつね)
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) November 20, 2020
頼朝の弟。次々と奇跡を起こす悲劇の天才武将#鎌倉殿の13人 #源氏 pic.twitter.com/Ptk77nFBq5
/#源義経 役・ #菅田将暉 さん
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) November 20, 2020
のコメント
\#鎌倉殿の13人 #源氏 pic.twitter.com/Eh6O9K5KNN