東山紀之が、21日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。ジャニーズ事務所の今後に言及する一幕があった。
昨年7月、事務所創設者・ジャニー喜多川さんが他界。同年9月、滝沢秀明が同社副社長に就任することが発表された。
阿川佐和子から「これからジャニーズ事務所をどうしていきたい?」と聞かれた東山は「僕は全くそういうのは考えてない」ときっぱり。続けて「タッキーが副社長になってくれて良かった」と述べた。さらに東山によれば、ジャニーさんは生前から、滝沢に今後のジャニーズ事務所を託そうとしていたと説明。さらに「滝沢も『ジャニーさんのようになりたい』と言っていた」とも明かした。
2018年12月をもって芸能活動を退き、以後はジャニーズ事務所のスタッフとして後進の指導に専念することを公表していた滝沢。そんな事務所の未来を担おうとする滝沢に、「ジャニーさんも、ちょっとホッとしたんでしょうね」と東山は推察した。
また東山は、「僕らは逆にいうと出る側。表に立っていく人間」と告げ、さらに「このままチャレンジ精神を忘れずやっていくとことが僕の役目」と話していた。