花江夏樹が、22日放送の『情熱大陸』(TBS系)に出演。来年放送のテレビアニメ『キングダム』のオーディションに受かったことが分かった。
『鬼滅の刃』で主人公・竈門炭治郎を演じている花江。この日は善逸役の下野紘と一緒にパーソナリティーを務めている公式WEBラジオの現場や、歌のレコーディング風景に密着。
この後も、結婚5年目にして双子の娘に恵まれ、家族が増えたことへの想いを語ったり、独学で声優を志していた頃に自ら録音した声を公開していたが、その終盤、ナレーションで「来年から放送が開始されるテレビアニメのオーディションにも受かりアフレコがスタートした」と語られると、表紙に『キングダム』と書かれた台本を手に持った花江が、「この…猿公が!」「ざけんなよここまで来て邪魔しやがってくそ猿が!」と声を張っていた。
NHK総合で今年4月5日から放送が開始されたテレビアニメ『キングダム』第3シリーズ。新型コロナウイルスの影響で5話以降が延期となっていたが、2021年春より放送が再開されることが公式サイトで発表されている。
花江はこの『情熱大陸』のオンエア後、Twitterを更新。「それと…ちらっと映ってましたがなんと… #キングダム に出演する事が決まりました めっちゃオーディション頑張ったから嬉しいです…詳細はいずれ!」と伝えている。
SNS上では「炭治郎役の花江さん、キングダムでも声優やるの???なんの役だろ」「キングダム出演!! おめでとうございます!!! 詳細楽しみです」「大好きなキングダムに花江さんが出演するなんて、嬉しすぎます」など祝福と感激の声が。また、番組中に言っていたセリフから、趙の将軍・傅抵を演じるのではないかと予想するユーザーも多かった。
それと…ちらっと映ってましたが
— 花江 夏樹 (@hanae0626) November 22, 2020
なんと… #キングダム に出演する事が決まりました
めっちゃオーディション頑張ったから嬉しいです…
詳細はいずれ!#情熱大陸