浅田舞が、23日放送の『アイアム冒険少年 秋の無人島脱出3時間SP』(TBS系)に出演。真央を妹に持つことに対する知られざる心境を、涙ながらに明かす一幕があった。
無人島から脱出し、有人島にイチ早く辿り着くサバイバル企画「脱出島」に初挑戦した浅田。今回なぜ参加したのか聞かれると、今年の8月末で15年以上いた所属事務所を退所し、個人事務所を開設したことを挙げながら、「これまでやったことがないことや、不可能だと思っていることに挑戦したい気持ちがあった」と回答。
続いて、「自分の良さって何だろうとか、自分が求められていることって、妹のことを話すことなのかな」と語りながら涙を流し、「それで凄い悩んで、難しかった」と、生き方に迷っていたと吐露。
姉妹で出る仕事のオファーが来た際は、「個人として求められているのか」「浅田舞としてのパーソナリティーって何なんだろうと思うことはあった」と、“真央の姉”であることに縛られていたと回顧。だが最近は、「自分の人生だし、自分が主役だから、自分のために自分が生きればいいと思えるようになった」と、考えが改まったと語っていた。
なお、この「脱出島」企画で彼女は、寝るときのベッドにしていたエアマットを使ってイカダを作り、海へと漕ぎだした。だが、その途中、風に吹かれる体感温度より水温のほうが温かいと、エアマットをビート板代わりにバタ足で進み、脱出に成功していた。