宮崎は先月29日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、妻で同じく元衆議院議員の金子恵美と生出演し、30代女性との不倫を謝罪した。もともとこの日は金子が単独で出る予定だったのだが、報じられたスキャンダルの“説明責任”を果たすため宮崎も一緒に登場。その際、太田は「よく出てこられますね」とあきれていた。
そんな宮崎の謝罪について太田はこの日の『カーボーイ』の中でも、「もうなんなんだよ」と切り出すと、「酷かったな。なんだろうな。棒立ち状態な。なんなんだアイツ。何しに来たんだよアイツ」と、ボヤきはおさまらず。
続けて太田は、「(生放送が)終わってから(宮崎が)また楽屋に謝りに来てんだよ」と告げながら、「知らないよ俺なんて。関係ないよ」と見放していたという。するとそこに『アッコにおまかせ!』(同系)に出るために局入りしていた松村邦洋がたまたまやって来て、直立不動の宮崎に向かってこう言ったという。
「宮崎さん、秀吉だってね、寧々と茶々がいます」と、いきなり豊臣秀吉の正室と側室の名前を挙げ、さらには「徳川だって大奥というものがあります。武将というのはそういうもの」と、大好きな歴史の話を始めたという。
続けて「私だってね、できれば、そういうの欲しいですけれども、やっぱり官軍につかなければいけない立場ですから。あなたの気持ち、僕だって分かります」と、フォローになっているのか分からない話をして立ち去ったと振り返っていた。