太田光&光代夫妻がネーミング大賞授賞式に登場!「爆笑問題」と名付けた理由語る | RBB TODAY

太田光&光代夫妻がネーミング大賞授賞式に登場!「爆笑問題」と名付けた理由語る

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太田光、太田光代【撮影:こじへい】
太田光、太田光代【撮影:こじへい】 全 7 枚
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 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と、芸能事務所タイタン社長の太田光代夫妻が2日、東京ミッドタウンで「日本ネーミング大賞2020」の授賞式に登壇した。

 ネーミングに関わる全ての人や企業のための民間団体・一般社団法人「日本ネーミング協会」が、今年最も賞賛すべき「商品名」「サービス名」「社名」 などを選ぶ「日本ネーミング大賞」の授賞式を初開催。太田は審査委員長、光代社長は特別顧問としてネーミングの選定に参加した。

 ステージに上がった太田は開口一番「アンジャッシュの渡部です。今日はわたくしの謝罪会見にお越しいただきありがとうございます」と挨拶し、会場の笑いを誘った。「色々と多目的にやってしまいましてね」と口上を続けるも、光代社長の顔をちらりと見て「冗談はこれぐらいにして…」と苦笑いした。

 飲料部門優秀賞に入賞した「午後の紅茶」について太田は「商品名として時間を指定してくるというのは思い切った戦略だなと。間違えて朝に飲んじゃったことがあるんですよ」とおどけた。また、化粧品・トイレタリー部門でライオンの「NONIO」が入賞すると、「ライオンのCMをやりたいんです。この間、松島トモ子さんにも会いまして。ライオンが大好きなんです」とボケていた。なお、最優秀賞に選ばれたのは「鼻セレブ」だった。

 式典後に、太田は「審査委員長で責任重大だなと思ったのですが、ふたを開けてみたら特別顧問のほうが全然権力が上でした」と振り返った。一方の光代社長は「私は本来裏方ですが、ここのところ心配なことが多かったものですから、あえて前に出させていただき、見張るという役目をさせていただきました(笑)」と微笑んだ。

 名前にまつわる話をする中で、「結婚したら同じような名前になってしまった」と光代社長。「よく(太田が)坂本龍馬が好きなので、龍馬の奥さんがおりょうで『そういう感じかな』なんて仲の良かった時は言っていました(笑)」と夫婦のエピソードを明かした。

 「爆笑問題」というネーミングは太田が付けたという。「当時は横文字のグループが多かったので、その中で目立つにはどうしたら良いかなと。まして“爆笑”と自分で言っちゃうのはハードルが上がるのですが、それぐらい覚悟を決めて付けました」と説明した。

 光代社長は「爆笑問題というネーミングを最初に聞いた時に『変わっているな』と思いました。本来、爆笑に問題を付けるということで、鼻セレブと近いものがあって。インパクトとタレントが持っている個性がはっきりわかるっていうことで、良いネーミングはないかなと思っています」と評していた。

《こじへい》

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