これまでも同チャンネルの中で、何度も渡部の名前を挙げていたという宮迫。彼の謝罪会見について「何も言わないのも違うかなと思ったので」と、別の動画の収録後に緊急撮影した。
昨年7月、闇営業騒動で会見を開いている宮迫。「(会見を自分でも)経験させていただいて、今回の記者会見に点数をつけるのはおかしいんですが、点数をつけられない記者会見だった」と言及。
さらに宮迫は「渡部がどうこうではなくて」と前置きした上で、会見に同席していた芸能リポーターたちに向けて、「すみません記者の方々…急きょとはいえ、あまりにも質問案がしょうもなさすぎた。ひどすぎ」と苦言。「『行為をしたときの気持ちは?』……なんやその質問!?」と声を荒げ、「何を求めてんの?『気持ちよかったです』っていう失言を求めてるの?」と怒りをあらわに。
さらに「『今後、多目的トイレをどう使う?』……トイレや!多目的であろうがトイレや!切羽詰まったら使うやろ!」と斬り捨てた。一方で、「多目的トイレというイメージが渡部によって汚されたのは事実。そこは誠心誠意、謝罪すればいい」と述べながら、「『自身の性癖に対する思いは?』……やかましいわアホ!人それぞれや、そんなもん!」と、怒りがおさまらない様子。
この後も宮迫は、ワイドショーのコメンテーターに対しても、「中にはすごくコキ下ろしている人がいるが、どんな努力をして騒動前の位置まで上り詰めたか知ってる? 知っている人だけ言ってくれ」と懇願。「やったことはあかん。でもそれで、努力とか才能とかをナシにするのは絶対アカンと思う」と主張していた。
なおこの動画は5日午後4時現在、YouTube急上昇動画ランキングの2位にランクイン。再生回数は94万回を超えている。