今回、先月末に発売された書籍『浅田真央 100の言葉』(扶桑社)の発売を記念して、月曜スペシャルキャスター・石黒賢との対談が行われた。そこで彼が持ち出した話題が、浅田が13年前の17歳のときに語っていた「真央リンク」構想。彼女は子どもたちにより良い環境で滑ってもらいたいと、自身の名を冠したスケートリンクの建設を夢見ていた。
改めてこのプランについて聞かれた浅田は、自身が主役のアイスショー「浅田真央サンクスツアー」が来年4月で終了するとした上で、「これが落ち着いたら、本当に本格的に真央リンクを造る計画を考えています」と語った。
そんな「サンクスツアー」を終えた後のさらなる将来の夢を聞かれた浅田は「ちょっとゆっくりして、色々と取り組みたい…」と“意味深”発言。石黒が「そのへんをよく……」と深掘りすると、彼女は「畑にレタスの苗を植えました」と驚きの回答。これに対して石黒は「畑!?」と仰天した。
彼女は続けて「将来の夢は田舎に家を持つこと」と述べながら、「来年のツアーが終わったら、田舎に土地探しに行こうかなと思ってます」と宣言。石黒から「一人で田舎暮らしも寂しいでしょ?」と聞かれると浅田は「熊とか出て襲われたら私一人なので」と笑い、「熊を退治できる方が……」と、心強いパートナーの出現を望んでいた。