父親が会社経営者で、母親もお金持ちというデコウトミリ。今年2月の同番組のオンエアでは「1億5千万円の家を親に買ってもらった」と驚きのエピソードを語った。さらにそれに加えて、交際中だった佐藤から「俺は足の裏のイボは絶対に治さない」と言われたことで愛想をつかし、破局したと明かしていた。
だがこの後の5月、『有吉反省会』(同系)で佐藤から「イボよりもミリちゃんのほうが大事だということに気付いた」と再び告白されたというデコウトミリ。言われたときの心境について「感動した」と述べ、復縁したことを改めて発表した。
明石家さんまから「結婚まで行く感じなんだ?今のところ」と聞かれると、「う~ん」とためらいながらも「ちょっとまぁ考えてます」と表明。一方、佐藤のことはいつものように呼び捨てで「佐藤は(結婚)したいみたいですね」と語った。
またデコウトミリは家族と食事中、「そういえばベンツ余ってるんだけど誰か欲しい人いる?」と尋ねられたと回顧。「佐藤に電話して『ベンツ余ったけど欲しい?』って聞いたら、『欲しい、欲しい、欲しい!』と返ってきたので佐藤にベンツをプレゼントしました」と告げた。
浮世離れした話に他の共演者もア然。さらにデコウトミリは彼に洋服も買い与えるとしながらも、その人柄について「『俺はそんなもの欲しくないよ』とか、私の家に対しても『こんないい家、別に住みたくないよ』と言う」と解説。「しっかりした貧乏の魂はあります」とナゾの宣言をしていた。