大泉洋が、11日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演。故郷・北海道への愛を語った。
この日のオープニングでは、主演した日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)から『NHK紅白歌合戦』の白組司会、さらにはすでに出ることが発表されている2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の話題まで飛び出した。
ところが散々話を振っておきながら、今田耕司が「それはもう全部(カット)」とボケると、大泉は「全部こうなるんだったらやめてください」と懇願しつつ、「今日、北海道帰らなきゃいけないんで」と語った。それは今も地元で担当している番組出演のため。実はバラエティ番組を3本も掛け持ちしているのだという。
さらにこのあと、上京当時のエピソードを告白した大泉は、「別に東京でやっていくつもりではなかった」、「(北海道はもちろんのこと)東京の仕事もやるよというスタンスだった」と説明。東京のマネージャーが持ってくる仕事に対しても「こういう小さいのは僕はできないんです。北海道の人がガッカリするから」と断り、「エキストラみたいなことはできない」と拒否していたそう。
彼はまた、「北海道の人たちが見た時に『うわっ、こいつ、すごい仕事やった!』というのではないとやりません」とも主張していたのだとか。だがマネージャーからは「じゃ何に出るんですか?」と逆にツッコまれていたと語っていた。