浜辺を迎えて届ける企画は“完全に好きアピ警察24時”。男子が女子からされたら勘違いしてしまうかもしれない行動を警察に扮したTOKIOが選び、クロ（好きアピール）なのかシロ（意識していない）なのかを女性刑事に扮する浜辺が判定していく企画だ。
浜辺は、自身の恋愛スタイルについて「自分からは絶対にいけない」と言い、精一杯アピールしたとしても“暇なんです”と言うぐらいで“消極的なタイプ”だと語る。一方、浜辺をよく知る親友、パパラピーズの2人は「恋愛は全然していないと思う。好きなタイプは王子様」と明かす。さらに「恋バナしているとき、一番テンションが高い」というプライベートな一面をばらされてしまい、浜辺は大照れ。
そんな浜辺の恋愛傾向を聞いて、長瀬智也が選んだのは「去り際に“あとで電話してもいいですか？”と聞いてくる女子」。TOKIOのメンバーは満場一致で“クロ”と言い切るが、浜辺の判定はなんと“シロ”。判定理由について「言いたいことが普通にあっただけだと思う」という浜辺に対して、長瀬は「目の前にいるときに言ってよ！」と反論。しかし、浜辺は「“ファスナーが開いていますよ”とか、直接言いにくいこともあります」とクールに回答する。平均年齢45歳のTOKIOは果たして20歳の浜辺に「クロ判定」を言わせることができるのか？
また、TOKIOがゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれた事がないであろう質問をゲストにぶつける企画“生まれてはじめて聞かれました”も実施。このコーナーではパパラピーズがこれまで語ってこなかった浜辺との交際エピソードを初めて明かす。浜辺のことを「裏表がなくて、本当にいい子です」とほめる一方で、「直した方がいいと思うところがあって……」と話始める。すると次々と飛び出すクレームの数々に、TOKIOのメンバーは「浜辺さんにここまで言えるのはふたりだけなんじゃない？」と驚く。
収録を終えた浜辺は「すごく緊張しましたが、TOKIOの皆さんとたくさんお話しできてとても楽しかったです。もともと優しそうな方たちという印象を持っていたのですが、お話を盛り上げて下さってとてもすてきなお兄さんたちだなと改めて思いました。好きアピ企画では、“浜辺さんと感覚を合わせたい”と言って下さったことがうれしかったです。いろんな意見を伺うことができておもしろかったです。あと、パパラピーズのメッセージには驚きました。TOKIOさんと一緒にパパラピーズを見ているのが不思議でした」と感想をコメント。
最後は「いろんなことをお話させていただきましたし、お友達の紹介もできたし、好きアピ企画にも挑戦させていただいてとても楽しく収録できました！ 私の新たな一面も見て頂けるかなと思います。ぜひご覧下さい」と話して締めくくった。
『TOKIOカケル』（フジテレビ）は12月16日23時～23時40分放送。
