モデルでタレントの山之内すずとお笑いコンビ・ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)が2021年の「はたちの献血」キャンペーンキャラクターに就任。来年1月1日から新CM「献血チャンス到来」篇と「今こそ必要」篇が全国で公開スタートする。
「献血チャンス到来」篇では、山之内演じる休日を退屈そうに過ごす大学生のもとに、ぺこぱの2人が演じる“献血妖精”が突然姿を現し、献血の必要性を伝えるという内容。また「今こそ必要」篇では、ぺこぱの2人が「献血する人が減っても、待ってる人は減らないんだ!」「いやだからこそ、献血が今、ふぃつ要(必要)なんだと言える!」と訴え、山之内が献血の重要性に気づく様子がテンポ良く描かれる。
来年、二十歳を迎える山之内は、「はたちの献血」キャンペーンキャラクターへの抜てきに、「献血の必要性やどれだけ大切なことかっていうことを、私と同世代の方々にたくさん知っていただきたいです。少しずつ私のまわりからでも広めていけたらなと思います」とコメント。シュウペイも「献血に行く人が増えるように貢献したいなと思います」と意気込んでいる。
また、妖精役を演じた松陰寺は「今回、妖精役ということで、なかなかなりたい自分に今までなれなかったのですが、妖精にはしっかりなれたかなと思います。監督と相談しながら、良い自分を表現することが出来ました。どうもありがとう」と言い、「僕は……血がある……。でも今、血が必要な人がいる。足りない人にあげることは、悪くないだろう!」と若者に呼び掛けた。