明石家さんまが、1月1日放送の『第54回新春!爆笑ヒットパレード2021』(フジテレビ系)に生出演。『NHK紅白歌合戦』の司会を毎年のように打診されていることを明かした。
年末年始は毎年海外で過ごしているさんまだが、今年はコロナの関係で国内で過ごすことに。そこで23年ぶりに『ヒットパレード』に登場し、ブレイク確実と言われる若手芸人のネタ見せコーナーの司会を務めることに。
その冒頭、さんまは「『紅白歌合戦』のスタッフも、『本当は紅白、日本にいらっしゃったら、紅白の司会を』ってずっと前から言われてんねん」と暴露。驚きの告白にスタジオから「えーっ!?」と、大きなどよめきが。
続けて「俺、今年、日本にいたんや」と告げると、「(それでも『紅白』のスタッフは)無視!俺を無視!今までの話がなかったかのように」と、何の音沙汰もないことに声をあげた。
さんまは2016年からNHKで『明石家紅白!』という不定期の音楽特番を担当しており、直近では昨年12月19日に放送されている。その収録の際「(『明石家紅白!』の)スタッフとも会いましたけど、その話は一切出ず、スルー」と述べ、「昨日ビックリしたんよ俺…」と、昨日の『紅白』について語ろうとした。元旦からパワー全開のさんまにナインティナイン矢部浩之が「ようしゃべりますね」とツッコんでいた。